大規模大気波動に伴う物質輸送とその季節変動・年々変動



第1図 Taguchi and Yoden(2000)より (psファイル)
1年周期強制1000年積分実験(地形振幅を1000m とした場合). 極域の成層圏上 部(2.6hPa, 86N)での月平均気温のヒストグラムを夏(6月)から順にならべたも の. 各月の右上の数字は平均気温, 右下は標準偏差.

第2図 Inatsu, Mukougawa and Xie(2000)より (psファイル)
地形分布を取り除き現実の海陸分布のみを与え, 季節を1月に固定して大気大 循環モデルを長時間積分することにより得られた, 250hPa における東西風速 の時間平均値の水平分布(単位は m/s, コンター間隔は 10 m/s). (a) 海面水 温分布として気候値を与えた場合. (b) 海面水温分布の気候値を東西平均して 与えた場合.

付録図 パンフレットより (pdfファイル)
力学・放射・化学過程が結合した多階層複合系としての中層大気とその気候へ の影響.


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YODEN Shigeo <yoden@kugi.kyoto-u.ac.jp>
Created: September 7, 2000