最新の衛星観測データ (UARS)を用いて各種大気微量成分の動態を明らかにする.また,通常のラジオゾンデやオゾンゾンデデータにもとづき,対流圏界面付近の微細構造を調べる.さらに,東部・中部太平洋域でのオゾン・水蒸気のゾンデ観測をおこなうことにより,従来のデータ空白域を埋める努力をする.

興味の対象は,上部対流圏から成層圏にかけてのオゾン・水蒸気変動,熱帯対流圏界面付近の微細構造,圏界面を通しての微量成分輸送過程,など.