1970年代からの極軌道衛星観測データ(SSUTOMS) やわが国初の地球観測衛星ADEOSの観測データ(ILASTOMSIMG)を用いて,オゾンと大気大循環の変動機構を明らかにする.またB01班との緊密な連携のもと,九州大学中層大気大循環モデルの精緻化を行い,そのモデルを用いたオゾンと大気大循環の変動機構の実証を通じて,変動機構の定量的明確化をはかる.

興味の対象は,成層圏オゾン変動と大気大循環変動の相互作用,周極渦内外の物質交換過程,オゾン変動と対流圏気候との関連,これらの南北両半球比較など.