Fujita Shun
京都大学大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
大気科学分科 博士後期課程 1回生
大気力学や数値計算、精神病理学などに興味があります。 鉛直離散化手法が大気力学コア上の現象に与える影響の調査や、 鉛直方向にもスペクトル法を用いる3次元スペクトル大気力学コアの開発に取り組んでいます。
修士論文: 「乾燥大気力学コア(MCM)上で生じるQBO的振動についての考察と3次元スペクトルMCMの新たな定式化」
学部卒業研究: 「乾燥大気大循環モデルの構築およびQBO的振動に関する考察」
こちらからどうぞ
Fujita, S., and K. Ishioka, 2024: Do dry GCMs generate QBO-like oscillation? J. Meteor. Soc. Japan, 102, 485-506. https://doi.org/10.2151/jmsj.2024-026
S. Fujita, K. Ishioka ''Report on cording a mechanistic general circulation model from scratch'', 2022 NTU-KU Joint Workshop on Severe Weather and Climate Impacts in East Asia, 台北(台湾), 2022年11月
藤田駿, 石岡圭一, 「乾燥大気大循環モデルで生じるQBO的振動の発生要因解明に向けた諸解析」, 日本気象学会2024年度秋季大会, C366, 茨城県つくば市, 2024年11月
藤田駿, 石岡圭一, 「乾燥大気大循環モデルで生じるQBO的振動の発生要因解明に向けた諸解析」, 日本流体力学会年会2024, 3M914-18-03, 宮城県仙台市, 2024年9月
藤田駿, 「乾燥大気大循環モデルで生じるQBO的振動の発生要因解明に向けた諸解析」, 惑星大気研究会, オンラインセミナー第126回, オンライン, 2024年7月
前島康光, 藤田駿, 三好建正, 「2021年8月7日の局地的豪雨事例におけるAMeDASデータ同化のインパクト -ビッグデータ同化システムの高度化に向けて-」, 日本気象学会2023年度秋季大会, D356, 宮城県仙台市, 2023年11月
藤田駿, 石岡圭一, 「乾燥大気大循環モデルは準二年周期振動を生みだすか?」, 日本気象学会 2023年度秋季大会, C167, 宮城県仙台市, 2023年11月.
藤田駿, 石岡圭一, 「乾燥大気大循環モデルはQBO 的振動を生みだすか？」, 日本流体力学会年会 2023, A3-04, 東京都小金井市, 2023年9月.
藤田駿, 「浅水方程式系に対する LETKF の適用について」, 第14回理研・京大データ同化研究会, 兵庫県神戸市, 2023年2月.
前島康光, 藤田駿, 三好建正, 「富岳を用いた2021 年夏季リアルタイムゲリラ豪雨予測の結果解析」, 第24回 非静力学に関するモデルワークショップ, 茨城県つくば市, 2022年12月.
藤田駿, 「いかにして天気予報は作られるか？」, 学び舎石田塾 面白コース第67回, 京都府京都市, 2025年3月.
2025年4月 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士後期課程進学
2025年3月 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士前期課程卒業
2023年4月 京都大学大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻 博士前期課程入学
2023年3月 京都大学 理学部卒業
2019年4月 京都大学 理学部入学
2019年3月 秋田県立横手高等学校 普通科卒業
2025年4月->現在: 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
2023年4月->現在: 京都大学理学部 ティーチングアシスタント
(学部講義「地球連続体力学」, 「地球連続体力学からの展開」)
2023年4月->現在: 京都大学生存圏研究所 オフィスアシスタント
2021年4月->2025年3月: 日本気象株式会社 予報技術者
2025年2月 京都大学大学院理学研究科 地球惑星科学専攻修士論文賞
2023年12月 日本気象学会 松野賞
2023年11月 日本流体力学会年会2023 若手優秀講演表彰
気象予報士(第10722号)
普通自動車第一種運転免許
普通自動二輪免許
連絡先: fujita.shun.22c [あっと] st.kyoto-u.ac.jp
最終更新: 2025/04/08