地球科学の実験・展示イベント

ガイア祭とは・・・

私達の住む地球の不思議を実験や展示を通じて紹介し、地球科学の面白さを伝えることを目標に掲げる、京都大学11月祭の研究室企画です。
理学部・理学研究科で地球科学を研究する学生が企画を行い、みなさんに地球の魅力をお伝えします!

去年の様子1

去年の様子2

去年の様子3

去年の様子4

去年の様子5

去年の様子6

日時

2019年11月23日(土)、24(日) 10:00〜17:00
※京都大学11月祭3、4日目

場所

京都大学本部構内総合研究8号館3階NSホール
※中央食堂の上

主催

ガイア祭実行委員会
(京都大学大学院理学研究科・理学部 学生有志)

展示紹介

回転水槽

回転水槽

低気圧や高気圧、ジェットといった大気に見られる諸現象を回転水槽を用いて再現します。

竜巻

竜巻

災害をもたらす典型的な気象現象の一つとされている竜巻。ここでは実験装置で竜巻を疑似的に発生させます。

カルデラ形成

カルデラ形成

日本には複数の巨大カルデラが存在することを知っていますか? カルデラ地形の多くは、多量のマグマ噴出を伴う巨大噴火によって形成されたと考えられています。 どのような仕組みでカルデラ地形が形成されるのか、実験で再現します。

断層

断層

ニュースでも耳にする”断層”とはどんなものかご存知ですか?断層ができる仕組みを実験で見てみましょう。

二重拡散対流

二重拡散対流

二重拡散対流は海水の温度、塩分の違いによって起こり、北極海、南太平洋東部などで実際に観測されています。 今回はエノキダケが上下に伸びていくように見えるソルトフィンガー型二重拡散対流を再現します。

海洋大循環

海洋大循環

極域で海水が冷やされ沈み込むことによって起こる海洋の大きなスケールの循環を模擬実験によって再現します。

溶岩流・溶岩ドーム

溶岩流・溶岩ドーム

地下のマグマが上昇してくる様子を、ゼリーを使って実験します!